驚異の利回り18.5%!太陽光発電事業からまだまだ目が離せない!
安くても高品質をモットーにそれを実現する為に弊社がどのような品質で提供していてどのような考えを持っているか詳しくご説明いたします。
弊社が自信を持って提案するシステムの背景にどんな知識がありどんな思いが込められているかお客様自身の目でご確認ください。
弊社で取り扱っている太陽電池モジュールは、全て「Tier1(ティア1)」という格付けの太陽電池モジュールになります。買取価格が下がっている中で、パネルのコスト削減は必須の状況ではありますが、「Tier1」以下の格付けとなっているメーカーのパネルを使用することは、価格競争力に長けていたとしても20年間という長期の投資にはリスクの高い選択です。
時期によっては弊社で取り扱っているパネルメーカーは異なる場合もございますが、「Tier1」の格付けがされているサプライヤーの中から、全て選定しておりますのでご安心ください。
全量買取向けの案件に関しては、海外メーカーを中心に取り扱っておりますが、国産と比べて品質にもはや大きな差はありません。生産ラインも全て全自動化されているところがほとんどで人の手による間違いや品質のばらつきも皆無です。
ですので、安くて高品質な海外製のパネルが、最もこの投資目的である全量買取には適していると言えます。
弊社で取り扱っている「野立て用架台」は、全て高品質なアルミ製の物です。
この架台についても、全量買取制度がスタートしてからありとあらゆる経験を積んできました。
今現在、お客様にご提案させて頂いている架台の構造には、その全てが集約されています。生産こそ中国で行ってはいますが、架台メーカーによって品質には雲泥の差があり、安かろう悪かろうの架台が数多く見受けられます。
買取価格が下がっていく中で、当然価格競争も激しいのが現実ですが、弊社はあえて「高品質で高強度」な架台を特注で設計しています。安いからと言って、
強度の弱い架台を提供するとちょっとした強風や台風でパネルが飛んでしまったり、想定外の積雪などで架台が折れ曲がってしまったりします。
このように、低品質で低強度な架台ですとお引渡しをした後でも、問題が発生した際にお客様から必ずクレームが入り、いつまでも想定外の労力が発生します。弊社では、例え高額な架台を提供することにより利益が目減りしても、お引渡しした後に手直しやクレームの入らない体制を作ることが、最終的には利益をもたらすと考えています。
ですので他社と同じアルミ架台といっても、架台の構造そのものや材質、厚み、太さ、その全てが様々だという事を覚えておいて頂きたいです。
弊社で取り扱っている「パワーコンディショナー(以下パワコン)」はオムロン・安川・山洋など、国産をはじめSMAなど数多くの取扱いがあります。
例えば、現場の状況に合わせて塩害対応であったり高効率の変換効率を求めるお客様であったり、価格重視のお客様であったり、ケースバイケースで使い分けております。
ただし、一括仕入れによるスケールメリットを最大限お客様に還元する為にある程度は使用するパワコンを絞ってご提案させて頂いております。
弊社では、年間数千台のパワコンを消費しておりますので、パワコンに関しても良い物を安くお客様に提供できる環境が整っております。
また、パワコンの取付け方なども工夫しており、雨水がパワコンの蓋の上部に溜まらないように少し傾斜を付けて設置しています。
高圧案件に関しましては、SMAのパワコンを中心に使用させて頂いております。500kwのパワコンを1台使用するより、25kwのパワコンを20台使用した方が価格も圧倒的に安く済み、故障した際などのリスクも大きく分散出来る為、弊社ではそのような方法でご提案させて頂いております。
長年貫いてきた高品質な自社施工でお客様の発電所を建設します!
創業より住宅用の太陽光発電を自社施工にて完結してきたBloomInnovationですが産業用の野立て施工などに関しても基礎工事から電気工事まで一社完結しております。全国展開しているいまでも自社施工にはこだわり各エリアにて職人を雇用し弊社のノウハウを習得させています。
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01
墨出し
アレイの基準となるロープを地面に示して、土地の境界線からはみ出す事の無いよう正確に配置する為の大切な作業です。
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02
スクリュー打設
太陽光パネルを支える為のスクリューを、地面に打ち込みます。
強風に耐えうる引抜き強度も測定します。 -
03
架台組立
太陽光パネルを載せる架台を組み立てていきます。
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04
パネル
ただ早く作業するだけではなく、完成時の美しさにも拘りながら設置します。
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05
電気工事
直流延長ケーブルの配線・幹線工事・パワコンの接続などを行います。
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06
点検・確認
工事にミスがないか確認すると同時に、開放電圧を測定し自立運転にて動作確認をします。
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07
完了
設置工事完了です。
設計次第ではお引渡し後のトラブルに直結してしまう重要な工程です!
最近ではよく耳にするようになった『電圧上昇抑制』という言葉。
実はこれ、電気工事のやり方次第では工事が原因で起きてしまうトラブルなのをご存知ですか?
上記エラーで度々パワコンが停止してしまっている…、などの症状が出ている場合は電気工事に原因の一つがあるかもしれません。
配線設計時の電線の太さと距離
言うまでもありませんが、引込柱(1号柱)から一番近い架台の島に集電箱を設置して、幹線の距離を最短で設計してあげなくてはなりません。
ここまではほとんどの業者様もそうしていますが、問題なのは幹線が長くなる場合の太さの選定とパワコンの配置位置です。
50kw程度の発電所の場合、100sqという太さを使用することが多いのですが、やむを得ず幹線の配線長が長くなる場合に、惜しむことなくその上の太さの150sqという規格の物を使用しているか、ということがポイントになってきます。
電線に使用されている銅は非常に高価な金属ですので、電線が太くなれば仕入れも増えてしまいます。
それでもしっかりとお客様の設備のことを考えて、配線長に見合った太さの電線を使用しているかどうかがポイントになります。
集電箱から各パワーコンディショナまでの配線太さも重要です。
通常CV5.5sqという太さでも電気的には間に合ってしまうのですが、これをあえてCV8sqという太さを使用しなければなりません。
このような管理がしっかり出来ていないと、引渡し後に度々パワコンが停止するといったようなトラブルに見舞われることになります。
パワコンの配置位置
あくまで野立て低圧50kwの設備事例として記載しますので、高圧の場合は参考になりません
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パワコンを集中配置しているパターンパワコンを集中して配置している為集電箱までの配線長が短くて済む
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パワコンを分散配置しているパターンパワコンを分散して配置している為、集電箱までの配線長が長くて電圧降下が発生しやすくなる。結果として抑制しやすくなり発電に影響が出る。
このように、同じ太陽光発電の工事と言っても内容が全然違う場合があります。
その結果お客様へお引渡しした後に、発電量が少ないなどのトラブルを引き起こす大きな原因となりうる事例です。