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太陽光発電設備のメンテナンス承ります!!
弊社で発電設備を設置したお客様には20年間、毎年点検を行っておりますが、追加の設備点検や他社様で設置した設備の点検もご相談頂ければと思います。 まずは弊社で設備を購入するお客様に提供している点検内容についてご説明します。点検のタイミング | お客様が設備の不調を感じた時などにご連絡頂きます |
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点検回数 | 毎年1回 |
点検内容(通常時) | 目視点検・パネル押え金具の点検・開閉器類の点検・開放電圧測定・絶縁抵抗値測定 |
点検内容(異常時) | 通常時点検内容+異常個所の特定(専用機器による調査含む) ※不具合箇所を改善するための作業は別途見積り |
一般的に謳われている手厚いメンテナンス体制は定期的に(1年目・5年目・10年目など)にメンテナンスに訪れた場合、発電設備に異常がなければただの点検で終わります。
しかし、発電量に不調を感じた時に点検を依頼すると標準外の点検の為、一般的には費用が発生してしまいます。
弊社のメンテナンスでは、お客様が設備に対して何か不調を感じたり不具合が懸念される場合に点検で呼んで頂くようお願いしております。
このような形で点検させて頂いているのには理由があります。
例えば過去の事例でお話をさせて頂きますと、以前お客様が前年と比較して極端に発電量が落ちている気がすると、弊社まで点検のご依頼を頂いたことがございます。
弊社で点検のお日にちを調整させて頂き現場に向かわせて頂いたところ、点検の結果どこにも異常が見受けられませんでした。
ではどうして、このような事態に陥ったかと申し上げますと、お客様は発電シュミレーションを目安に実発電量がどうなっているか比較しているかと思いますがたまたま前年の日射量が、発電シュミレーションの数値に対して大きく上回り日射量の多い年であったのに対して、翌年は発電シュミレーションに使用している平均日射量に対して日射量の低い年であったことが判明しました。この場合、昨年は例年より日射量が多く翌年が例年より日射量が低いとなると、その落差が非常に大きく感じられてしまう為これは発電設備のどこかに異常が起きているのではないかという懸念を抱いてしまったという訳です。
弊社の施工ミスによりトラブルが発生していた場合であればもちろん費用を頂くことはございませんが、このケースですとお客様の思い違いで弊社は設備の点検を行ったことになります。
そうなると、弊社も必要最低限の費用をお客様にご請求させて頂かなくてはならない為、それでは弊社としても忍びない、
ということでそのタイミングで設備の定期点検を行わせて下さいという流れにさせて頂くことにより双方にとってメリットのある仕組みにさせて頂いております。
設備点検 | 1区画(50kw) 70,000円(税別) | ※設備の場所によっては別途交通費を頂く場合がございます ※ご入金確認後のお手配とさせて頂いております ※6インチモジュール50kwの場合なので過積載・7インチモジュール・SF製パネルなどは別途見積りとなります |
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点検項目 | パネル | ・ボルトの増締め |
集電箱 | ・開閉器類の端子増締め ・電圧電流測定 | |
接続箱 | ・ケーブル接続部分の増締め | |
ケーブル | ・目視点検 | |
配管類 | ・目視点検 | |
PCS | ・目視点検 ・動作確認、エラー、抑制の確認 ・発電量の確認 ・フィルター、ファンの点検及び清掃 ・端子の緩み、焼損の確認 ・異音、異臭、振動の確認 ・結露、漏水の確認 ・サビの確認 ・止水剤の確認 ・開閉器類の確認 | |
パネルデータ 解析 | 1区画(50kw) 52,000円(税別) | ※設備の場所によっては別途交通費を頂く場合がございます ※ご入金確認後のお手配とさせて頂いております ※6インチモジュール50kwの場合なので過積載・7インチモジュール・SF製パネルなどは別途見積りとなります |
解析項目 | パネル | サーモグラフィカメラによるパネル解析レポート |
PCS | IVカーブ測定 |