各電力会社、太陽光発電促進付加金を一斉に値上げ
2012年1月25日
東京電力をはじめとする電力会社10社は、住宅・事務所・商店・小規模工場などが負担している太陽光発電促進付加金の平成24年度の単価を発表しました。これは太陽光発電の余剰電力買取制度における制度で、一般的な家庭での月間影響額をみると、平成23年度は2円~21円程度だったが24年度では7円~45円の上乗せとなる見込みです。
太陽光発電の余剰電力買取制度は国民全員参加型という基本的なスタンスのもと、余剰電力の買取費用を電気を使用する顧客(国民)から電気の使用量に応じて太陽光発電促進付加金として回収する仕組みになっています。
ご存じでなかった方は「太陽光発電促進付加金」という項目があるので電気料金の明細をよく見てみてください。
これは全国的に太陽光発電が普及している証とも言えます。
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