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蓄電池?EV?

2019年7月9日

こんにちは! 太陽光発電の(株)Bloom Innovationです^^

2009年から始まった売電制度、「余剰電力買取制度」が2019年で
丸10年を迎えます。

満期を迎える“卒Fit”オーナーは50万世帯にも上るといわれており
売電価格が8円/kWhにまで落ち込んでしまう為、自家消費にするほうがメリットが大きいとのことです。

通常のままでは余剰電力を使いきれないので、蓄電池設備を追加して
昼間に貯めて夜に使おうというのが現在の自家消費の王道だといわれています。

蓄電池設備は時間帯別料金プランと組み合わせることで経済性が増します。
災害時の非常用電源として導入される方も少なくありません。

最近、市場ではEVとV2Hへの関心が高まってきています。
(EV=電気自動車、V2H=車から家への電力供給)

EVを蓄電池設備の変わりに使っちゃおうというわけですね(*^▽^)
自家消費用の蓄電池設備が1kWhあたり15~20万円に対して
EVはV2Hを加えても同10万円程度。
販売会社の中には蓄電池設備の代わりに中古のEVを販売するところもあるようです。

これまでV2Hは非系統連系型の機器が主流でありましたが、V2H市場圧倒的シェアを誇るニチコン社が
今年に入り卒Fitオーナーの登場を見据えて系統連係型を発売、EVから住宅へ給電中も太陽光発電の自家消費が
できるよう使い勝手をよくしました。

時代の流れとともに太陽光業界、蓄電池業界、自動車業界と様々な変化があります。
弊社もその流れに乗り遅れないよう、臨機応変な戦略を練っていかなければいけませんね(´×ω×`)

それではまた^^

引用:PVeye 2019年7月号
http://www.pveye.jp/media/view/201907

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