こんにちは。Bloom Innovationです。太陽光発電設備の設置工事と、その事業用地の買取を行なっています。

田・畑・原野・山林が主な買取対象の地目となりますので、荒廃農地や遊休農地などの処分にお困りでしたら、是非ともご連絡ください。

農地買取りの実績としては、福島県・愛知県・三重県・岐阜県・千葉県・茨城県にある非農地状態の田畑が主となっております。

ご自身の御土地ではなくとも、買取可能な御土地の所有者様をご紹介頂き、着工まで至れましたら、謝礼をさせて頂きます。

　当ブログでは、ペロブスカイト太陽電池や蓄電池など話題の技術について紹介させて頂いておりますが、本日はソーラーシェアリングの最新情報を紹介させて頂きます。

　先月、栃木県足利市に開設された営農型太陽光発電所があるのですが、太陽光パネルを垂直に設置しているのが特徴で話題となっています。垂直設置型の太陽光発電システムを採用した発電所で、東京の新電力会社と電力購入契約を締結しているそうです。

　太陽光パネルを東西方向に垂直に設置することで、日中よりも電力需要の多い朝夕に多く発電できるというメリットがあります。太陽光パネルの出力は82.4kWで、連系出力は49.5kWとなっており、年間発電量は約8万4172kWhを見込んでいます。

　農地面積は1987㎡で、米と麦の栽培が計画されています。昨年は米60kg収穫して出荷しており、今年も先月に田植えを行い、今秋2度目の収穫と出荷を予定しているとのことです。当該地元企業は足利市の発電所を皮切りに、北関東でソーラーシェアリング事業を拡大し、2027年までに総出力50MWの太陽光パネルを開発する方針だそうです。弊社も垂直設置型の太陽光パネルを採用することで、設置できる土地の候補が増えるかもしれません。

問合せ：contact@bloom-innovation.co.jp 

URL： https://www.ohisama-pv.com/