こんにちは！Bloom Innovationです♪

今日は先日経済産業省より発表された廃棄等費用積立制度の開始についてです！

2022年７月から、改正再エネ特措法等の下で、

太陽光発電設備の廃棄等に関する費用について、太陽光発電事業者に対して、

原則源泉徴収的な外部積立てを求める制度が始まります。

簡単にいうと、将来的に太陽光の撤去費用を事前に事業者が外部期間に積み立ておき、

20年後の不法投棄を減らすための対策です。

【対象】

10kW以上の太陽光発電の認定案件

【方式】

原則、源泉徴収的な外部積立て

※毎月の買取費用から積立金相当額が差し引かれ、買取義務者を経由して推進機関に積み立てられます

【金額】

調達価格又は基準価格の算定において想定されている廃棄等費用の水準

（入札案件は最低落札価格を基準に調整）

【時期】

調達期間の終了前10年間

※2022年７月時点で調達期間又は交付期間の残期間が10年未満の場合は、当該残期間が積立期間となる。

【取戻し条件】

積立金の取り戻しは、FIT期間終了後、実際に発電設備を解体・撤去する際に申請をすることになります。

廃棄が確実に実施されると見込まれる資料を提出することにより、取り戻しができます。

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/fip_2020/fip_document03.pdf

少しややこしいですね。

しかし、毎月の収益に関わってくる大事なお知らせです。

上記のURLや経産省のHPに詳しく情報が上がっているので事業者様は要チェックです☆

ご不明点ございましたら弊社にもご相談くださいね(^O^)

それではまた！

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