こんにちは。土地付き太陽光のBloom Innovation 名古屋支店です。

今年は雪も多く、太陽光にとっては厳しい状況になっていますね。 世況もコロナ対策の蔓延防止対策が始まり、増々厳しくなってきます。 売電事業だけでなく、本業としてお勤めされている方や、事業をされている方々にとっても その影響は少なからず・・・思われますので、個人様も法人様も、 売電事業の収支に対する期待も上がってしまいます。

二重苦になってしまっている方も多いのではないでしょうか？ 本業のお勤めや事業をされている方は、コロナ対策による打撃の他に、 原油価格の高騰による影響も大きいかと思われます。 現に、2021年度は1兆5000億弱の貿易赤字となっています。 輸出より輸入の方が多かったという訳ですね。

この貿易収支の仕組みは、カーボーンニュートラルと非常に似ており、 カーボンニュートラルの目的は、排出量を「ゼロ」ではなく、 排出量と吸収量の（発生した温室ガスを取り除く）数値の差し引きを「ゼロ」 にするという意味なので、排出を輸入吸収を輸出に例えると 温室ガスを貿易黒字プラマイゼロにすることになります。

原油の高騰が貿易赤字に及ぼす影響が大きい為、 貿易の収支を上げる為には、再生可能エネルギーで原油に頼らない 社会を作るというのも非常に大きな意味を持ちます。

最も、原油はモノづくりに欠かせないエネルギー以外にも、
原材料としての位置づけもあります。
全てを再生可能エネルギー＝太陽光という訳にはいきません。
この仕組みも、温室ガスの排出吸収と似ていますね。
物理的に排出をゼロには出来ないからです。

このように、我々の生活に密着している原油は
私たちの生活や経済に与える影響がとても大きいと言えます。
再生可能エネルギーが持つ可能性を考えると、
売電事業者は経済にも貢献している事になります。
ご自宅のエネルギー環境の見直しや、
法人様であれば本意気で検討していなかったＰＰＡを
この機会に再検討されてみてはいかがでしょうか？

まだまだ降雪と寒さが続きますので、無用な事故が起きぬようご自身と地域の安全と、又コロナの終息に向け、不要不急の外出はお控えいただく事を僭越ながら願っております。

医療従事者の方々へも1日も早く平和な日常が訪れる事を心から願っております。ワクチン未接種により、つらい思いをされている子供達の未来を
大人が責任を持って守っていきましょう。

それではまた！

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