再エネと農業の両立

2024年1月12日

肌寒い日が増えてきましたが、皆様体調管理にはお気を付けてください。

弊社は太陽光発電設備に注力しております。

荒廃農地や担い手がいない農地を買い取らせて頂き、太陽光発電設備として有効活用をさせて頂いております。

農業従事者の方々にとっては、貴重な農地を減らすなんてと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

地を守りたいという方と、かつては農地だったが荒れ果ててしまっている農地を有効活用し、再生可能エネルギー源として使用したいという我々の間にはこういった意見の干渉が起こることも少なくはありません。

こういった意見の干渉を解決する方法として、近年ソーラーシェアリングというものが普及しております。

太陽光パネルの下で作物を生産するという方法です。農地全体を農地転用をするのではなく、一部転用し、主は農地として残すというやり方です。

農地を守りたいという意見と地球に優しいエネルギー源を生産したいという我々の意見をどちらも尊重できる方法として、注目しております。

どちらも地球にやさしいものをとの共通認識のもとの意見でもあり、対立するのではなく協力できる方向性に持っていける方法として普及していければという思いです。

雪もちらほらと振り出しておりますが、体調管理、雪道での事故などにお気を付けください。