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固定価格買取制度の終了?

2019年6月14日

こんにちは、太陽光発電の(株)Bloom Innovationです。

 
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6月12日に各メディアが発表した「固定価格買取制度終了」のニュースですが

経済産業省が消費者の負担を軽減するために、Fit制度の終了を検討していることがわかりました。
再エネ拡大と負担軽減が両立するような新制度をつくる方向で議論を進め、
2020年度の法改正を目指すとのことです。

 

とんでもないニュースが流れましたねぇ^^;

この報道を見てかなり不安に思われている投資家様もいらっしゃることでしょう。

 

ですが、ご安心ください!

既存の稼働中太陽光発電所、認定取得済みで未稼働の発電所には全く影響はありません!

 

2020年度以降の太陽光発電買取案件を対象としているのでお間違えのないように。
日本経済新聞に詳細が記載されていたのでまとめますと、
 
・50~100kW超の中・大規模の太陽光や風力の事業者には、自ら販売先を見つけたり、
 電力卸市場で売ったりすることを求める。価格は取引先との交渉や市場の状況で変わることになる。
・固定買い取りのメリットをなくす替わりに、卸市場で電力価格が急落し基準価格を下回った場合は
 国がその分を補填する。この措置を受けられる事業者は基準価格に関する競争入札で選ぶ。
・入札に参加する事業者は自社の発電コストを考慮しながら基準価格の候補を出し、
 経済産業省はその価格が低い順に一定数の事業者を認定する。
 基準価格は落札した事業者ごとに違う価格になる見通し。
 
引用:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46002880S9A610C1MM8000/
 
再エネ拡大により、電気料金に上乗せされる「賦課金」は19年度で約2兆4千万円に上り
日本でもドイツをはじめ欧州各国が導入を進めている方式を取り入れるようですね。
年々、買取単価が下がっていく中でとどめの一撃といったところでしょうか?笑
ただ、冒頭にも上げましたが「再エネ拡大と負担軽減が両立する…」とありますので
再生可能エネルギー自体がなくなることはまずないでしょう。
 
この機会に、18円・14円の土地付太陽光を検討されてみてはいかがでしょうか?
それではまた•(⑅•ᴗ•⑅)

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