こんにちは！土地付き太陽光の(株)Bloom Innovationです。

 

今回のテーマは標識設置についてです。

土地付き太陽光を所持されている皆さま、標識は設置されてますか？

 

20kW以上の太陽光発電設備を所有されている方の標識の設置は

設置者の義務となっており、守らなかった場合は認定条件を満たさないことになります。

最悪の場合は認定の取り消しもありえますのでお気を付けください。

 

ちなみに屋根上に設置されている太陽光設備は、

緊急時の連絡先が建物の所有者と同じということが一般的なので

標識の設置は不要となっております。

 

この標識は工事着工後速やかに設置し売電期間が終了するまで、

設置・掲示しておく必要があります。

 

では、標識にはどういったことを記載するのか？

ガイドラインにか下記の項目を必ず記載すること、と書かれています。

 

・再生可能エネルギー発電設備の区分

・設備名称

・設備ID

・設備所在地

・発電出力

・再生可能エネルギー発電事業者名、住所

・保守点検責任者名

・連絡先

・運転開始年月日

出典： 事業計画策定ガイドライン（太陽光発電）

 

このようにしっかりと記載をお願いします。

取り付けは、発電設備の外部から見えやすい位置に取り付け、

発電設備を囲むフェンスなどの外側に強風等で外れることがないようしっかりと固定します。

 

標識を設置する際はこちらをぜひ参考にされてください♪

 

それではまた！