【産業用】スタッフブログ(詳細)

北風と太陽

2020年12月4日

こんにちは。土地付き太陽光のBloom Innovation

名古屋支店です。

 

12月に入り、朝晩の冷え込みも顕著になり、

寒さを感じる日も徐々に増えてきました。

風も徐々に冷たく強い日も目立つようになりましたね。

 

風と言えば、イソップ童話の「北風と太陽」というお話を覚えていますか?

イソップ童話には教訓が埋め込まれていて、

この話の教訓は手っ取り早く物事を片付けるより、

ゆっくり着実に物事にあたる方が大きな効果を得られる、という教訓です。

 

また、人に対する接し方の観点もあり、冷たい突き放した態度より、

温かく見守り接する方が人の心を動かし易く、

自らの意思で行動をするようになる、

といった教訓が埋め込まれていると言われています。

 

社会に出ている皆様ならば、

この様なお話は学校や親御さんから一度は聞いたことがあると思います。

ただ、この北風と太陽には、

実はもう一勝負あったという話があるのをご存じですか?

(諸説ありますので、本当かどうかは定かではありませんが・・・)

旅人が被っている帽子を取るのはどっちだ!という勝負をしたという話です。

さて、一体どちらが勝ったのでしょうか?

 

答えは北風です。

太陽が日差しをこれでもか!と照り付けると、

旅人は日除けの為に帽子を深くかぶり、

北風がびゅうと風を吹き付けると、

旅人の帽子はあっと言う間に吹き飛んだそうです。

 

さて、皆さんはこの結果をどう思われましたか?

イソップの教訓はどこに埋め込まれているのでしょう?

この話の教訓は二つの勝負の内容と結果を併せて、

物事には何事も適切な対処法がある、という事だそうです。

何だかスッキリしない答えですね。

 

結局、一勝負目の結果と教訓が薄れてしまった感じがするのは私だけでしょうか?

風が吹き出したら、飛ばされないように帽子をぎゅっと掴む、

という発想には触れられていませんでした(笑)

大人になると、こういうスレた考えを持ち出すのでいけませんね。

 

話なりに解釈をし物事には適切な対処法があり、

方法次第で結果も千差万別!というところに無理やり着地させました(笑)

 

これから太陽光を始められる皆さま、

安定した売電を続ける為に過積載ばかりに目が行く事もあると思います。

そこで一つ頭に入れておいて欲しいのは、

売電の収支を上げる方法は過積載だけではなく、

パネル洗浄や草刈り等のこまめなメンテナンスや、発電事業者としての節税対策、

そして自治体の税優遇措置があるかどうか等も重要なソースになります。

 

大きな設備を買う資金力が・・・という方がいれば、

小さな設備でもちょっとした工夫で収支を上げる方法を考えて、

ご自身に合った、適切な方法を探ってみてください!

ご質問やご不明点あれば、私共がアドバイスさせていただきます。

(イソップの話の解釈に無理やり結び付けた感が否めませんが・・・)

 

本格的な冬がやってきますので、

皆さまお体にはお気を付けてお過ごしください!

 

それではまた。

 

[メール] contact@bloom-innovation.co.jp

[HP] http://www.bloom-innovation.co.jp/

“太陽光発電”に関することなら、何でもお気軽にお問合せ下さい。 “太陽光発電”に関することなら、何でもお気軽にお問合せ下さい。
東北・関東・中部エリアの方 TEL 0120-995-666 東北・関東・中部エリアの方 TEL 0120-995-666
関西・中国・四国・九州エリアの方 TEL 0120-530-806 関西・中国・四国・九州エリアの方 TEL 0120-530-806