こんにちは、太陽光発電のBloom Innovationです。

2022年4月7日(木)、経済産業省の主催する「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」が開かれました。

内容は「2030年の再エネの電源構成比36～38％」という政策目標を達成する というものです。

会議では、2021年度の太陽光の認定量（速報値）が2.4GWで前年度比50％増と報告されました。

規模別の内訳は公表されていませんが、2021年度入札（250kW以上）では約0.94GWが落札されており、それに住宅用の認定を例年並み（0.8GW）とすれば、10kW～250KWの認定量は0.66GWになり、前年度の約0.5GWを上回りました。

2021年度は、1MW以上は固定価格買取制度（FIT）による認定では最後の年だったため、調達価格は下がりつつあるものの、一定数の「駆け込み申請」があったそうです。

250kW未満については引き続きFITが適用されますが、増加傾向となったのは、全量売電が認められる営農型の増加があったからだと思われます。

弊社でも少しではありますが、営農型太陽光の案件が進行中でございます。

カーボンニュートラルに関係した非Fit案件をメインに開発しつつも、わずかではありますがFit案件にも従事しております。

煙たがられがちな太陽光発電ですが、国、そして世界が一丸となって取り組んでいる活動ですので是非とも皆様のご理解を宜しくお願い致します。

それではまた＾＾

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