こんにちは。太陽光発電のBloom Innovationです。

そろそろ梅雨入りしそうな関東地方です。じめじめとした季節はあまり好きではありません。
ただ木々や作物、ダム貯水量など必要な雨と分かっていても、私にとっては、気持ちが晴々しない季節です。
太陽光パネル同様、おひさまが恋しくなります…。

さて、今回は最近電力関連にて出てくるワード、「ノンファーム型接続」について少しお話致します！

初めてノンファーム型接続と聞いたときは、Non-Farmだと思い「Farm＝農場？？営農型の太陽光ではない接続？？」と勘違いをしました…お恥ずかしいです…笑

調べてみたところNon-Firmが正しいようでFirmは日本語で「固い」という意味もありますが、「契約などを確定する」という意味合いも持ち合わせていますので、「契約を確定しない太陽光の接続」という意味がしっくりくるかもしれません。

さて、そんなノンファーム型接続ですが、簡単に説明をすると、平常時において系統混雑が生じる場合に発電出力を抑制する事を前提とした接続となります。

また、ノンファーム型接続では、「空き容量ゼロ」の系統であっても「系統混雑時は発電出力制御されること」に同意いただくことにより、新規の発電設備の接続ができるようになります。ただし、「系統混雑時は発電出力制御とすること」に起因して、発電事業者さま側に複数のリスクが想定されます。

東京電力管轄ですと、ノンファーム型接続の受付開始は2021年1月13日にからスタートしています。まだ制度自体が始まったばかりでノンファーム接続することでどのくらいの抑制がかかり、どのくらい売電量が減少するかという実績や見込みというものは現時点では情報開示されていないようです。

また情報がアップデートされればブログに書きたいと思います。
何かご不明な点があれば、いつでもお問合せください！

それでは、また。 (^^)/

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